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CEO 室川 武範
スモールビジネス戦略家/スモールビジネスを年収1,000万円へと導く専門家/IT戦略コンサルタント/売上を伸ばす文章家/Webライティング伝道師
はじめまして。PowerCharge合同会社 CEOの室川 武範です。
私はITを活用したビジネス戦略を基盤とするビジネスモデルの構築・Web活用支援を中心に、様々な専門家として活動を行なっています。
このページには、私が今の仕事をするに至るまでの経緯から、ちょっとしたプライベートのお話まで、色々とご紹介できたらと思います。
いわゆる『ブログ』形式で書いていますので、少しラフな文面ではありますが、そのぶん読みやすく、とっつきやすい感じになっていると思います。
(正直、ホームページのかたっ苦しい状態より、こっちが素です)
ぜひ、少々お付き合い頂けましたら嬉しいです!
“地獄の環境”からスタートした社会人生活
今となっては結構ありがちなお話かも知れませんが…私は新卒でいわゆる『どブラック企業』と呼ばれるIT企業へ入社してしまった、就活失敗組です。
なんとなく就職活動をして、なんとなく面接を受けて、なんとなく受かった会社へ、なんとなく入社して、なんとなく「あ、ここヤバい会社だ…」と気づく。そんな感じでした。
最初の会社を簡単にまとめると…
今、こうして思い返してみても…正直『よく生きてたなぁ』と思います。
- 通勤の電車が混雑することはほぼなし(ほぼ始発の終電ですから)
- 仕事で感謝されたことなし(上司の身代わりに頭を下げる日々)
- 『自分の時間』という概念なし(休憩時間すらまともにない)
- 当然、お金なし(スーツも靴も、一張羅のズタボロ状態)
- 堂々の同期トップ収入(時給に直すと、約500円)
- 一般人の3倍は働く(月400時間労働とかザラ)
- 倒れてレスキュー呼ばれる(そりゃ倒れる)
はっきり言って『己という存在の思考を完全に殺し、ただ、その日を頭下げて生きているだけ』。
当然、身体も限界に近づきますが…それより先に、精神が壊れかけてしまいました。
感情の爆発 → 人生を作り直す決断(その1)
毎日毎日、ほぼ休みもなく、人から責められ、けなされ、心身ともにボロボロになりながら働いているのに…働く最大の理由である『収益』すらまともに存在しない。
自分の時間のほとんどを捧げている『仕事』に使うスーツや靴すら新調『しない』でなく『できない』というレベル。ずっと現実から目をそらしていましたが、まぁ精神的にも限界だったんでしょうね。
壁にかかった、破れてしまっている一張羅スーツ。朝起きた時に、これが何気なく目に入って…「ここまでやって、新しいスーツ一着買う金も無い俺って、一体何なんだ?」という気持ちが爆発しました。
「もう、こんな惨めな想いは耐えられない!したくない!」
と、ブラック会社で潰されまくっていた自分の感情が爆発し、涙が止まらない状態に。
病院の診断を受けていないのでよく分かりませんが、おそらくこの時は『かなりヤバい状態』だったのでしょう。
この爆発→泣きまくりをきっかけに、思考が大きく変化しました。
これまで『惰性で動いていた』ものが『どうやって自分の状況を変えればいいか?』に変わったんですね。
自分の立ち位置を大きく変え、提供できる価値を遥かに高いものへと成長させるために、徹底して『ビジネススキル』を学び、ガムシャラに、馬車馬のごとく働きました。
中小・大企業で『仕事の鬼』と化す!…でも
とにかくよく働き、よく学び…を繰り返し、最終的には社員数100人↑&売上規模数十億円という、なかなかの規模のコンサルティング系企業で
- 社内表彰にて『最優秀賞』を受賞する
- 自社のIT戦略コンサルティング室にて組織長になる
- 社員数6,000人超えの超メガベンチャーで戦略顧問を担当する
と、しっかりとした稼ぎ・地位・経歴を手に入れることができました。
が…なにか自分の中に常に『違和感』が漂っている状態で、どうもスッキリしない。なんとなく『満たされた』感じがしないんです。
『家族』がまったく幸せそうじゃなかった
たしかに、それなりのキャリア(ポジション)を手に入れ、サラリーマンとして充分と言える稼ぎも手にできている。
でも、目の前にはつねに『鬼のような仕事』がありました。それこそ…家族と最後に会話した内容が思い出せないほどに。
それぐらいに仕事漬けな日々だったんですね。私にとっても、私の家族にとっても、これは『望む形ではなかった』ことに、ようやく気づいたわけです。
結局、お金や地位だけじゃ、私(と家族)が望むような幸せは手に入らない。じゃあ、幸せだと感じるためには、満たされたと感じるためには、何が必要なんだろうか?
これを考えた結果、外せないのは『大切な人と過ごせる、自由な時間』だということに気づきました。
自分のビジネスハンドルを、自分で操縦する人生へ
とはいえ、やっぱり生活にはお金が必要ですし、子どもに『お金がないから』という理由で制約をつけたくはない。
だから、お金は欲しい。でも、時間も欲しい…。
この状態を完全に実現するには、きっと『会社に雇われる働き方だと、実現できないな』と思い、会社を辞めIT関連のコンサルタント業として独立・起業を果たしました。
目指すは『お金の自由と、時間の自由の両立』。
コンサルタントとして、いわゆる『大企業』のビジネス戦略を担ってきた経験もあるわけですし、正直『なんとでもなるだろう』という甘い考えを持っていました。
結果は…大苦戦!
個人事業・小規模企業ビジネスは、一般的な戦略/戦術が通用しなかった
- どうにも仕事の単価が上がらない
- 1つの仕事を取るのにも苦労する
- というか、そもそも集客が回らない
と、まぁ最初はボロボロでした。『ビジネス戦略のプロ』としての自信は木っ端微塵に砕け散ったわけです。
…が、すでに独立してますし、家族もいるし、泣き言をいってる場合ではありません。
これまでコンサルタントとして得てきたビジネス戦略と、個人事業・小規模企業の特徴を照らし合わせ『徹底的にスモールビジネスに特化した戦略』を導き、テストを繰り返して洗練させる…。
『スモールビジネスなりの』Web活用方法を実践し、集客&セールスの仕組みを構築していく…。
自分自身のスモールビジネスを成功させるために、徹底して個人事業・小規模企業の『ビジネス戦略』と『Web活用術』を磨き上げて…。
ビジネスが安定して上向きになったころには『スモールビジネス戦略のプロ』となっていたわけです。
個人事業・小規模企業への価値提供に特化!
この頃には、仕事として『スモールビジネスの相談』や『個人起業の相談』が多くなっていました。
私自身がスモールビジネスで生きていく以上『スモールビジネスの戦略は、常に学び続け実践し続ける』立場です。
で、あれば…もういっそのこと『スモールビジネスに特化したビジネス戦略』を活動の軸に変えてしまおうか。
こうして『個人事業・小規模企業に特化して価値を提供する会社』PowerChargeの基盤ができあがりました。
そして、現在…
今では、PowerCharge合同会社のCEOとして、スモールビジネス戦略を軸としつつ
- 個人事業・小規模企業に特化したWeb活用方法の提供
- Webライティングのコーチング
- セールスコピーライターとして販促物制作
として活動しています。
あくまで中心にあるのは個人事業・小規模企業といった『スモールビジネス』への価値提供。
独立したての私のように、もうどうにもこうにも上手くいかず、攻略の糸口を見つけられない。そんなスモールビジネスオーナーの力になれたら、と思っています。
PowerChargeの代表として、私があなたにお約束できること
私は正直、自己犠牲を払ってあなたを幸せにすることはしません。ですが、私が幸せになるために、あなたを不幸にすることもしません。
私が商品・サービスをご提供するときは、私も、あなたも、そこに関わっている人たちも『全員がWin-Winになる』。
これを心がけて、全力で取り組んでいきます。
- スモールビジネスに特化したビジネス戦略を使って『無理なく・無駄なく・リスクのない』ビジネスを構築し
- スモールビジネスに特化したWeb活用施策を行なって、圧倒的成果を生み出し
- そして、個人事業・小規模企業で年商1億円突破・年収1,000万円を超えて結果を出していく
あなたがこれを実現するために、徹底した『初心者目線』でのサポートをご提供していくことをお約束します。
大丈夫、あなたのビジネスにも絶対に活かせる価値がたくさんあります!
最後に
私が仕事に持っている想いはたった1つ。
自分と同じようにスモールビジネスを営むあなたをご支援し、全員がWin-Winとなるために尽力する。
それだけです。
もし、あなたもご自身のビジネス成長に悩んでいるのであれば、ぜひ一度私に相談してみてください。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
自己紹介はささっと書くつもりが、いざ書いてみたら随分と長文になってしまいました。ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。
『せっかく書いたのに読まれない文章』ほど、悲しいものはないですからね…。
私(たちPowerCharge)の提供する価値が、あなたの力となることを願います。もし良ければ、末長くお付き合いいただけますと幸いです!
【おまけ】会社名『PowerCharge』の裏話…
私たちの会社名『PowerCharge』に秘めた意味・由来は、私たちの会社説明に書いてありますが…。
会社名が『PowerCharge』になった経緯は、もう1つあるんです。
じつは、会社名を考えている時にはいくつか他にも候補がありました。それらを押しのけ、会社名をPowerCharge(パワーチャージ)に決めた理由、それは…。
私の娘が小さい頃、私のことを舌ったらずに「ぱちゃじ〜」と呼んでいたから!
ぱちゃじ…ぱーちゃーじ…ぱぁーちゃーじ…パワーチャージ→PowerCharge!
もはや神のいたずらです。これで社名をパワーチャージにしない理由があるなら、教えて欲しいくらい!さすがは娘っ子、未来予知の力まで持ってるなんて…!えぇ、私は自他ともに認める親バカです。
ではでは。